あまちゃん 岩手にかえりでえ
あまちゃん、アキちゃんは、GMT 5と共演したのもつかの間、「北三陸にかえりでえ」、と言い出します。
どうやら、ユイちゃんや夏ばっぱのことがとても気がかりな様子です。
夏ばっぱは、突然倒れて入院し、先日ようやくたいんしたばかり。
ユイちゃんは、アキちゃんのコンサートを見に東京に行こうとした矢先に、震災に遭い、いけなくなる。
特にユイちゃんは、「アキちゃんがこっちに来て」と言い出します。
このような状況なので、アキちゃんは、岩手、北三陸に帰りたくなったのでしょう。
そのことを母春子に打ち明けると、毎度のことながら、怒られます。
「いつも、アキは中途半端なのよ。海女さんだって、アイドルだって」
でもアキは負けません。
春子の経営する芸能事務所ハートフルに所属となった、女優の鈴鹿ひろ美が、震災移行、仕事への意欲を失っている様子を心配して、
「ママが東京にいて、鈴鹿ひろ実を立ち直らせて」
と逆に説得します。
さらには、最近、夫の正宗さんとよりを戻しつつある状況を感じて、
「ママは岩手に帰らず、パパと東京で暮らしていた方がいい」
と意見します。
でも、アキちゃんはアイドルをやめるわけではないようです。
近々地元に帰ることになるのでしょうが、何が待ち受けているのでしょうか？
どうやら、ユイちゃんや夏ばっぱのことがとても気がかりな様子です。
夏ばっぱは、突然倒れて入院し、先日ようやくたいんしたばかり。
ユイちゃんは、アキちゃんのコンサートを見に東京に行こうとした矢先に、震災に遭い、いけなくなる。
特にユイちゃんは、「アキちゃんがこっちに来て」と言い出します。
このような状況なので、アキちゃんは、岩手、北三陸に帰りたくなったのでしょう。
そのことを母春子に打ち明けると、毎度のことながら、怒られます。
「いつも、アキは中途半端なのよ。海女さんだって、アイドルだって」
でもアキは負けません。
春子の経営する芸能事務所ハートフルに所属となった、女優の鈴鹿ひろ美が、震災移行、仕事への意欲を失っている様子を心配して、
「ママが東京にいて、鈴鹿ひろ実を立ち直らせて」
と逆に説得します。
さらには、最近、夫の正宗さんとよりを戻しつつある状況を感じて、
「ママは岩手に帰らず、パパと東京で暮らしていた方がいい」
と意見します。
でも、アキちゃんはアイドルをやめるわけではないようです。
近々地元に帰ることになるのでしょうが、何が待ち受けているのでしょうか？
2013-09-05 15:39
nice!(0)
あまちゃん 出演者のとある共通点
あまちゃんには、個性豊かな俳優さんが登場していますね。
彼らの中には、ある共通点があるのをご存じでしょうか？
カメラ小僧のヒビキさん
教師の磯野さん（いっそん）
北三陸の副駅長の吉田さん
喫茶店のマスターの甲斐さん
いずれも、強烈な個性を放つ人たちですね。
その彼らの共通点は、劇団「大人計画」所属の俳優さん、なんです。
単に目立つだけの俳優さんでしたら、他にもたくさんいらっしゃると思いますが、彼らは、台詞で目立つだけでなく、その立ち姿、振る舞いに、言葉以上に語りかけるものを感じます。
さすがに、劇団で鍛えてこられた人たちだなあ、と毎回感心してみています。
彼らの中には、ある共通点があるのをご存じでしょうか？
カメラ小僧のヒビキさん
教師の磯野さん（いっそん）
北三陸の副駅長の吉田さん
喫茶店のマスターの甲斐さん
いずれも、強烈な個性を放つ人たちですね。
その彼らの共通点は、劇団「大人計画」所属の俳優さん、なんです。
単に目立つだけの俳優さんでしたら、他にもたくさんいらっしゃると思いますが、彼らは、台詞で目立つだけでなく、その立ち姿、振る舞いに、言葉以上に語りかけるものを感じます。
さすがに、劇団で鍛えてこられた人たちだなあ、と毎回感心してみています。
2013-09-05 11:13
nice!(0)
あまちゃん GMT5と共演
アキちゃんは、GMTを首になって久しいですが、ついにGMT 5と共演することになりました。
水口さんは、アキちゃんや春子さんには、「太巻社長の方から話があったので。。」
と、GMT 5への共演を持ちかけましたが、実は、その陰には水口さんの涙ぐましい努力がありました。
GMT 5 ＋ 天野アキ
という共演の企画書を、水口さんは太巻社長のところに持っていて、懇願します。
その熱意に折れた太巻社長がOKを出し、共演する運びとなったのです。
そして、スタジオで、GMT5 とアキちゃんがいっしょに「地元に帰ろう」を歌っているのを見たとき、
水口さんの目には涙が浮かんでいました。
共演は成功で、その放送の様子を見た喫茶店のマスターの甲斐さんは、「永久保存版だね」
と絶賛します。
アキちゃんも、歌っている様子はとても楽しそうで、またとても輝いていました。
ただ、その後で、アキちゃんは突然、「地元に帰りたい」と言い出しました。
水口さんは、アキちゃんや春子さんには、「太巻社長の方から話があったので。。」
と、GMT 5への共演を持ちかけましたが、実は、その陰には水口さんの涙ぐましい努力がありました。
GMT 5 ＋ 天野アキ
という共演の企画書を、水口さんは太巻社長のところに持っていて、懇願します。
その熱意に折れた太巻社長がOKを出し、共演する運びとなったのです。
そして、スタジオで、GMT5 とアキちゃんがいっしょに「地元に帰ろう」を歌っているのを見たとき、
水口さんの目には涙が浮かんでいました。
共演は成功で、その放送の様子を見た喫茶店のマスターの甲斐さんは、「永久保存版だね」
と絶賛します。
アキちゃんも、歌っている様子はとても楽しそうで、またとても輝いていました。
ただ、その後で、アキちゃんは突然、「地元に帰りたい」と言い出しました。
2013-09-04 15:16
nice!(0)
あまちゃん 震災後の様子
東北大震災の後、北三陸では北鉄の線路が寸断されて、列車は走れない状況です。
そんな中で、大吉さんや吉田さん、ストーブさんが意地をみえます。
トンネルの中に止まっていた列車を、みんなで手押しして押し出していきました。
震災後５日間で、北三陸～袖ヶ浜間の一駅だけですが、運行を始めます。
列車には「震災復興列車」の文字が掲げられ、運賃は無料、一日数便だけの
運行です。
夏ばっぱもウニ丼５個の少量ですが、車内販売を再開します。
列車が運行を始めると、沿線の人たちは、手を振っています。
こんな状況の中でも、けなげに列車が運転する姿を見て、勇気をもらっているようでした。
列車が走るときは、ゴダイゴの銀河鉄道999がバックに流れていました。
ただ、ユイちゃんは、アキちゃんとの電話で、
アキちゃん「コンサートは中止ではなく延期なので、また来てね」
ユイちゃん「延期でなく、中止だよ」
アキちゃん「？」
ユイちゃん「怖くていけない、線路がなくなっているんだよ。アキちゃんがこっちに来て」
しばらくして、東北新幹線も運行を再開します。
潮騒のメモリーは、1週間で上演打ち切りとなりました。
サブタイトルに、「寄せては返す波のように」というフレーズがあり、このご時世、
不謹慎ということなのでしょう。
CDも宣伝することなく、ひっそりと売られていました。
ハートフルの芸能事務所では、鈴鹿ひろ実が仕事への意欲を失っています。
出演依頼はあるのですが、東北の人たちのことを思うと、こんなことをしてても
いいのか、という思いがあるようです。
当時の芸能人は、そのような思いを持つ人が多かったようでした。
ただ、春子は、「東北人の私が仕事をしてくれっと言ってるんだから」
と、鈴鹿ひろ美に声をかけます。
そんな中、アキちゃんはTV番組でがんばっていました。
ただ、番組名は「見つけて壊そう」から、「じぇじぇじぇのぎょぎょぎょ」というタイトルに
変わっていました。
アキちゃんは、東京で北三陸の人たちのことを思い出します。
先輩との会話で、寝る前には、当時親しかった人の名前とその笑顔を思い出している、
と打ち明けていました。
ただ、なぜか、いっそんの顔と名前は何度も浮かんできますが、ストーブさんの
顔と名前は忘れ去られたようです。
「だれか忘れているような気がする。。」とは言っていましたが。
アキちゃんは、夏ばっぱに「今年の夏は潜るのか？」とメールで訪ねます。
夏ばっぱからは、「お構いなぐ」との返事が返りました。
そんな中で、大吉さんや吉田さん、ストーブさんが意地をみえます。
トンネルの中に止まっていた列車を、みんなで手押しして押し出していきました。
震災後５日間で、北三陸～袖ヶ浜間の一駅だけですが、運行を始めます。
列車には「震災復興列車」の文字が掲げられ、運賃は無料、一日数便だけの
運行です。
夏ばっぱもウニ丼５個の少量ですが、車内販売を再開します。
列車が運行を始めると、沿線の人たちは、手を振っています。
こんな状況の中でも、けなげに列車が運転する姿を見て、勇気をもらっているようでした。
列車が走るときは、ゴダイゴの銀河鉄道999がバックに流れていました。
ただ、ユイちゃんは、アキちゃんとの電話で、
アキちゃん「コンサートは中止ではなく延期なので、また来てね」
ユイちゃん「延期でなく、中止だよ」
アキちゃん「？」
ユイちゃん「怖くていけない、線路がなくなっているんだよ。アキちゃんがこっちに来て」
しばらくして、東北新幹線も運行を再開します。
潮騒のメモリーは、1週間で上演打ち切りとなりました。
サブタイトルに、「寄せては返す波のように」というフレーズがあり、このご時世、
不謹慎ということなのでしょう。
CDも宣伝することなく、ひっそりと売られていました。
ハートフルの芸能事務所では、鈴鹿ひろ実が仕事への意欲を失っています。
出演依頼はあるのですが、東北の人たちのことを思うと、こんなことをしてても
いいのか、という思いがあるようです。
当時の芸能人は、そのような思いを持つ人が多かったようでした。
ただ、春子は、「東北人の私が仕事をしてくれっと言ってるんだから」
と、鈴鹿ひろ美に声をかけます。
そんな中、アキちゃんはTV番組でがんばっていました。
ただ、番組名は「見つけて壊そう」から、「じぇじぇじぇのぎょぎょぎょ」というタイトルに
変わっていました。
アキちゃんは、東京で北三陸の人たちのことを思い出します。
先輩との会話で、寝る前には、当時親しかった人の名前とその笑顔を思い出している、
と打ち明けていました。
ただ、なぜか、いっそんの顔と名前は何度も浮かんできますが、ストーブさんの
顔と名前は忘れ去られたようです。
「だれか忘れているような気がする。。」とは言っていましたが。
アキちゃんは、夏ばっぱに「今年の夏は潜るのか？」とメールで訪ねます。
夏ばっぱからは、「お構いなぐ」との返事が返りました。
2013-09-03 23:20
nice!(0)
あまちゃん 大震災の日 寿司屋の大将は
あまちゃん 9月2日
大震災の日の光景。
鈴鹿ひろ美行きつけの、種市先輩が働いている寿司屋では、
その日も鈴鹿ひろ実が来ていました。
震災のそのとき、寿司屋も大きく揺れます。
棚から物が落ちてきたり、物が倒れたりします。
そんな中、目をこらしていると、落ちてきた物の中に、赤い色の物が。
落ちてきた物をよく見ると、野球応援用のメガホンで、赤ヘルのイラストが
ついています。
また近くには、赤ヘルの野球帽もあります。
大将、広島カープのファンだったんですね。
そのとき、大将や種市先輩は鈴鹿ひろ実を避難させようとします。
結局、種市先輩が鈴鹿ひろ実を、カウンターテーブルの下に誘導させました。
大震災の日の光景。
鈴鹿ひろ美行きつけの、種市先輩が働いている寿司屋では、
その日も鈴鹿ひろ実が来ていました。
震災のそのとき、寿司屋も大きく揺れます。
棚から物が落ちてきたり、物が倒れたりします。
そんな中、目をこらしていると、落ちてきた物の中に、赤い色の物が。
落ちてきた物をよく見ると、野球応援用のメガホンで、赤ヘルのイラストが
ついています。
また近くには、赤ヘルの野球帽もあります。
大将、広島カープのファンだったんですね。
そのとき、大将や種市先輩は鈴鹿ひろ実を避難させようとします。
結局、種市先輩が鈴鹿ひろ実を、カウンターテーブルの下に誘導させました。
2013-09-03 00:24
nice!(0)
あまちゃん 大震災の日
あまちゃん 今日は9月2日。
きょうのあまちゃんは、あの震災の日が描かれています。
ユイちゃんが北鉄に乗って、仙台に向かっていると、突然大きな揺れがきました。
運転手はいつもの大吉さん。
揺れがあったので、危険を感じてブレーキを踏み、トンネルの中で列車は止まりました。
これが好判断で、もうすこしブレーキを踏むのが遅ければ、地震で寸断された崖から
列車は転落するところでした。
大吉さんも、外部との連絡が取れない中、乗客の不安をおさえるために、車内放送
をしたり、車内に出向いたりします。
おなかがすいた子がいて、近くの席のおばさんからもらったゆべしを手渡したりも
していました。
そして、外の様子を確認するため、大吉さんはトンネル内の列車を降りて、懐中電動
を手に、トンネルの外へと向かいます。
時々、自分を鼓舞するためか、いつものゴーストバスターズを歌いながら歩いて行きます。
トンネルを出ると、まわりのすさまじい状況に言葉を失います。
こっそりと大吉さんの後を追ってきたユイちゃんも、その光景を目にします。
一方で、東京にいるアキちゃんたちは、明日のイベントに向けてリハーサルをおこなって
いたときに、地震に直面します。
これまでに経験したことがないような揺れに、みんなはびっくりしています。
震源地が宮城との放送が入り、母親が仙台にいる小野寺ちゃんは大変心配します。
太巻きさんも、小野寺ちゃんのお母さんが宮城だと知っていたので、電話をかけなさい
と伝えます。
しかし、携帯を何度かけてもつながりません。
幸い、ネットはつながったので、リハーサルのスタッフ、太巻きさんや水口さんも
協力して、ネットの安否確認サイトで、お母さんの安否確認をします。
たまたま小野寺ちゃんのファンが、お母さんは宮城市の体育館に避難している、
と安否情報を書き込んでくれていて、それを目にした小野寺ちゃんやスタッフたちも
安心します。
そんな中で、みんなを励まそうと、あんべちゃんは炊き出しをもってやってきます。
今日に限って、まめぶではなく、豚汁だったので、そこをみんなから突っ込まれ、
久しぶりに皆に笑顔が戻ります。
アキちゃんは、そのタイミングでミサンガが切れたのを確認し、皆が無事であろう
ことを確信し、それをみなに伝え、勇気づけます。
一方、先輩が働いている寿司屋では、今日も鈴鹿ひろ美が来ていました。
地震が起きたときに、対象はTVを食い入るように見ていましたが、そのときの
エピソードは、この後の記事で書きますね。
アキちゃんの母天野春子とお父さんは、ハートフルの事務所を兼ねた自宅で
地震に遭います。
こちらも、岩手の実家とは電話がつながりません。
地震の時に、お父さんが春子をかばう様子が印象的でした。
今回のドラマのナレーションは、春子がおこないました。
きょうのあまちゃんは、あの震災の日が描かれています。
ユイちゃんが北鉄に乗って、仙台に向かっていると、突然大きな揺れがきました。
運転手はいつもの大吉さん。
揺れがあったので、危険を感じてブレーキを踏み、トンネルの中で列車は止まりました。
これが好判断で、もうすこしブレーキを踏むのが遅ければ、地震で寸断された崖から
列車は転落するところでした。
大吉さんも、外部との連絡が取れない中、乗客の不安をおさえるために、車内放送
をしたり、車内に出向いたりします。
おなかがすいた子がいて、近くの席のおばさんからもらったゆべしを手渡したりも
していました。
そして、外の様子を確認するため、大吉さんはトンネル内の列車を降りて、懐中電動
を手に、トンネルの外へと向かいます。
時々、自分を鼓舞するためか、いつものゴーストバスターズを歌いながら歩いて行きます。
トンネルを出ると、まわりのすさまじい状況に言葉を失います。
こっそりと大吉さんの後を追ってきたユイちゃんも、その光景を目にします。
一方で、東京にいるアキちゃんたちは、明日のイベントに向けてリハーサルをおこなって
いたときに、地震に直面します。
これまでに経験したことがないような揺れに、みんなはびっくりしています。
震源地が宮城との放送が入り、母親が仙台にいる小野寺ちゃんは大変心配します。
太巻きさんも、小野寺ちゃんのお母さんが宮城だと知っていたので、電話をかけなさい
と伝えます。
しかし、携帯を何度かけてもつながりません。
幸い、ネットはつながったので、リハーサルのスタッフ、太巻きさんや水口さんも
協力して、ネットの安否確認サイトで、お母さんの安否確認をします。
たまたま小野寺ちゃんのファンが、お母さんは宮城市の体育館に避難している、
と安否情報を書き込んでくれていて、それを目にした小野寺ちゃんやスタッフたちも
安心します。
そんな中で、みんなを励まそうと、あんべちゃんは炊き出しをもってやってきます。
今日に限って、まめぶではなく、豚汁だったので、そこをみんなから突っ込まれ、
久しぶりに皆に笑顔が戻ります。
アキちゃんは、そのタイミングでミサンガが切れたのを確認し、皆が無事であろう
ことを確信し、それをみなに伝え、勇気づけます。
一方、先輩が働いている寿司屋では、今日も鈴鹿ひろ美が来ていました。
地震が起きたときに、対象はTVを食い入るように見ていましたが、そのときの
エピソードは、この後の記事で書きますね。
アキちゃんの母天野春子とお父さんは、ハートフルの事務所を兼ねた自宅で
地震に遭います。
こちらも、岩手の実家とは電話がつながりません。
地震の時に、お父さんが春子をかばう様子が印象的でした。
今回のドラマのナレーションは、春子がおこないました。
